第三回会議 (Feb. 18-19, 2017)


《会議日程》

総合司会 近藤めぐみ(チュラーロンコーン大学)

《第一日目》2017 2 18 日(土) ○敬称略

9:30

受付開始

於)チュラーロンコーン大学文学部マハーチャクリーシリントン・ビル   304 教室

10:00-10:15

開会の辞

Yuphawan Sopitvutiwong (チュラーロンコーン大学文学部東洋言語学科日本語講座主任)

基調講演

10:15-11:1560 分)

佐野 真由子(国際日本文化研究センター)

「幕末外交儀礼から考える日本研究の可能性――本当に丸い地球のために」

休憩11:15-11:3015 分)

研究会Ⅰ <研究発表>

司会 河合 淳子(京都大学)

11:30-12:10 40 分)

維宏(北京外国語大学)

「日本近代化における文化近代化の測定指標について」

昼食 12:10-13:20 70 分)

研究会Ⅱ <研究発表>

司会 佐々木 幸喜(岡山大学)

13:20-14:00 40 分)

Himawan Pratama(インドネシア大学)

「クールジャパン政策以降における新たな日本像:インドネシアを事例 として」

14:00-14:40 40 分)

佳蓉(国立台湾大学)

「サブカルチャーの伝播と受容:台湾における日本語の借用語を例にし て」

休憩 14:40-15:00 20 分)

研究会Ⅲ <事例報告>

司会 佳蓉(国立台湾大学)

15:00-15:30 30 分)

麗玉(慶北大学)

「地域社会における日本文化教育―韓国大邱市を中心に―」

15:30-16:00 30 分)

Patcharaporn Kaewkitsadang(タマサート大学)

「日本語の「聞く」「話す」能力向上を目指すスカイプ利用」

16:00

記念写真撮影

 

 

《第二日目》 2017219日(日)

研究会Ⅳ <事例報告>

於)チュラーロンコーン大学文学部マハーチャクリーシリントン・ビル401/18教室

司会 Yuphawan Sopitvutiwong(チュラーロンコーン大学)

10:00-10:3030分)

河合 淳子(京都大学)

「短期留学プログラムにおける学生合同セミナー:何をどのように発表し、議論するのか」

10:30-11:00 30分)

佐々木 幸喜(岡山大学) 「外国人留学生を対象とした日本文学教育の実践例と課題岡山大学短期留学受入プログラム生の場合

11:00-11:2020 分)

Chomnard Setisarn(チュラーロンコーン大学)

「チュラーロンコーン大学文学部日本語学科のHonors Program

昼食11:20-12:2060 分)

学生研究紹介

司会 麗玉(慶北大学)

12:20-12:50 30分)

Penpisut Kedgan4年生) 「日本人女流作家の短編小説にみるタイ表象「ホテル・オリエンタル」と「天国の右の手」を対象に

コメンテーター:佐々木 幸喜(岡山大学)

12:50-13:20 30分)

Tippa Sirisajjawat3年生)

「京都と岩手の昔話における樹木の描写と意義の比較」

コメンテーター:佐野 真由子(国際日本文化研究センター)

13:20-13:50 30分)

Parida Jirawuttinunt3年生)

「日タイ両語におけるES型心理動詞のアスペクトの対照研究―期間副詞および「ながら」の共起をめぐって―」

コメンテーター:呂 佳蓉(国立台湾大学)

休憩 13:50-14:05 15分)

ネットワークミーティング 14:05-14:3530分)

司会  Chomnard Setisarn(チュラーロンコーン大学)

14:35

閉会の辞

河合 淳子(京都大学)

研究発表40分程度(発表20分+意見交換20分程度)

事例報告30分程度(発表20分+意見交換10分程度)

学生研究紹介30分程度(発表15分+コメント5分+質疑応答10分)


Introduction

 「 亞洲日本研究網絡組織 」(成立於2014年1月)為「京都大學亞洲研究國際同盟」(KICAS ; Kyoto International Consortium for Asian Studies)之次團體,目的在於提供一個能夠讓各國研究日本議題或是從事日本研究教育的研究者一個...